カーボンオフセット商品の企画に際し、社内承認を取るための企画書例を公開する。「現状分析」→「課題」→「施策」→「効果」というストーリーとうまくかみ合うように企画書を作成する必要がある。
ロジカルなプレゼン資料をつくるためには、「結論」と「根拠」をワンセットで提示する必要がある。例えば、「顧客アンケート」の結果、「商品そのものが環境貢献につながるものを意識して選択する」が消費者が商品を選択する際の理由のトップであることを示すことで、社内の決裁者は「なるほど、たしかに環境配慮商品を企画すべきだ」と納得してくれるに違いない。
その「根拠」はアンケート調査やデータで示さなければならない、どの程度の消費者が「環境に配慮した」商品やサービスを望んでいるのか、そこにプラスアルファの費用を払ってもらえる可能性はどの程度あるのか、アンケート調査を実施する必要がある。
「カーボンオフセット付き商品」のような環境配慮型の商品・サービスは、「環境で儲ける」を目指し、より多くの顧客に買ってもらう、または付加価値としてより高く買ってもらうことを考える。以上、参考にしていただければ幸いです。(必要に応じて、当社は消費者アンケート等の調査を支援させて頂きます。)






