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「カーボンオフセット・アズ・ア・サービス(Carbon-Offset as-a-Service)」

企業がカーボンオフセットの導入や運用に関する一連の手間から解放され、排出量の算出やカーボンオフセットが簡単に実施できるよう支援します。自主的炭素市場は、年平均11.7%の成長率で推移し2027年までには7億500万米ドルに達すると予想されており、カーボンオフセットの需要は増加が見込まれます。

こうした気候変動対策をコストと見るのではなく、競争力の源泉と捉え積極的な取り組みを進めることが、企業の差別化や企業価値の向上に繋がります。当社サービスを利用することで、従来必要であった高額なコンサル費用をかけることなく、WEBシステムで簡単にオフセットを実施できます。

カーボンオフセット
カーボンオフセット

自主的炭素市場の拡大に関するタスクフォース(TSVCM)が、2030年までに取引市場の規模を15倍に拡大する必要があると提言している。

カーボンオフセット

低コストで気軽に
カーボンオフセットを実施可能に

本システムは高額なコンサルティングとは異なり、従量課金制でご利用いただけます。このため、コスト面や専門知識、人材不足のため、カーボンオフセットに取り組みたくとも思うように導入できなかった企業でも、  カーボンオフセットに関する一連の負担から解放され、低コストで気軽に導入いただけます。

WEBシステムで排出量の算出・

オフセットの実施が可能

本システムはWEB上で構築されており、ネット回線さえあればどこでも使うことができ、OSやデバイスを問わず利用可能です。このため、ユーザーは今ある端末からすぐアクセスすることができます。簡単に排出量を算出し、さらに排出量に応じたクレジットの購入も可能です。

個別にカスタマイズした

排出量算定も可能

当社は、CO2排出量可視化ソフトウエア「商品炭素簿」、「イベント炭素簿」、「町炭素簿」、「家計炭素簿」等を提供しております。お客様の事業内容やオフセット範囲に合わせ、個別ソフトウェアを構築可能です。

カーボンオフセット事例

01

経営陣の日々の活動をオフセット

  • 自社経営陣の日々の活動(例えば出張、通勤等)の排出量を把握し、オフセットを行います。経営陣が率先して環境配慮の取り組みを行うことで、投資家や顧客にアピールし、企業価値の向上に繋がります。(例: Everledger社が2018年から自社CEOのすべての出張をオフセットしている。マイクロソフトの共同創業者ビル・ゲイツも自らの排出量をオフセットしている)

02

製品・サービスのオフセット

  • 製品の製造販売やサービスを提供する企業が、自社製品やサービスのライフサイクルを通じて排出される温室効果ガス排出量を算出し、オフセットする取り組みです。(例:カーボンニュートラルLNGという取組みでは、天然ガスの採掘から燃焼に至るまでの工程で発生するCO2をオフセットしている)

03

会議・イベントのオフセット

  • コンサートやスポーツ大会、国際会議等のイベントの主催者が、開催に伴って排出される温室効果ガスをオフセットする取り組みです。(例:青森ねぶた祭り等、東北6県で行われる夏祭りの開催に伴う電力・燃料使用によるCO2排出量29t-CO2をオフセット)

04

事業活動のオフセット

  • 企業の事業活動に伴って排出される温室効果ガス排出量を算出し、オフセットする取り組みです。(例:本社ビルの電気使用量に相当するCO2排出量をオフセット)

05

クレジット付製品・サービス

  • 製品の製造販売やサービスを提供する企業、イベントの主催者などが、製品・サービスやチケットにクレジットを付けて、消費者の日常生活に伴う温室効果ガス排出量のオフセットを支援する取り組みです。(例:自動車保険の加入時に、加入者の日常生活で出た排出量の一部をオフセットするクレジットを提供)

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